google-code-prettify

2010-02-28

日常表現の英語の学習方法

英語の表現を学ぶ際、それが日常表現なのかその他なのかで適切な学習方法が違うのではないかと思う。

私が考える、日常表現を覚える最適な方法は以下の通り。
1. 文字だけではなく、絵(や映像)が載っている教材を使う。
2. 日本語訳が書いていない教材を使う。

この条件を満たした教材を使って、とにかく
「このシチュエーションではこの表現を使う」
というのを丸暗記するしかない。

■1. 文字だけではなく、絵(や映像)が載っている教材を使う。

同じようなシチュエーションのときに同じ表現が頭に浮かばなくてはならないが、絵があるほうがその「浮かびやすさ」が高くなる。


■2. 日本語訳が書いていない教材を使う。

日常表現は、日本語の単語と英語の単語が一対一で対応しないことが多い。
洗う=washと覚えていると、野菜を水洗いする場合のrinseという単語はでてこない。

日本語訳が載っていると、「洗う=wash」という覚え方をしてしまいやすくなる。
そのように日本語と結びつけた覚え方をすると、日本語で「洗う」を使う表現すべてに英語の「wash」をつかえるように錯覚してまい、間違った連想が行われてしまう。


私が持っている本でお勧めなのは、English for Everyday Activitiesという本。



この本に日本語訳のついた「イラストでわかる日常生活の英語表現」という本もあるが、こちらはお勧めしない。

0 件のコメント: