MLに流して多数の目に触れるようにすることの効果をわかっていない人が多いようなので、私の考えを書いておく。
技術的な内容のメールをMLに流すことの効果として、すぐに思いつくのは以下の2点。
- ・その技術的な内容を知らない人への教育。
- ・内容に誤りがあったときに、他の人の指摘を受けることができる。
上記の点だけしか意識していない人が多いが、他に以下の大きな効果がある。
- ・どんなときにどんな指摘をすべきかの見本を示すことができる。
- 手本・見本は他の人に見せてこそ見本となる。
- ・疑問点を質問しやすい雰囲気を作ることができる。
- 先輩社員が簡単な内容を質問することにより、質問をしやすい雰囲気を作ることができる。全然流量がないMLや高度な質問ばかりのMLでは、質問がしにくくなる。
1 件のコメント:
agree.
チーム内、プロジェクト内ではできるだけそれを意識しているし、それを啓蒙してきたつもり。
ただMLの流量に躊躇しちゃう人もいるかもしれないね。
自分自身、MLに流すかどうか、迷って出さないこともあるよ。
厳しい言い方をすると、余計に出しづらくなる傾向はあると思うので、もっと気軽にML投げていいよ、という雰囲気作りは必要かな、と思います。
コメントを投稿