正確に言うと、結合テストのスタートは、単体テストの作り込みよりも前に行うべき。
粘土造形で例えると、単体テストと結合テストは以下のようになる。
単体テスト:
細かいディテールを作り込む。大まかな形が正しく作成されている事が前程となる。
結合テスト:
粘土で大まかな形を作る。他とのバランスも考える。
結合テストの結果次第では、既に作成したモジュールの大幅な作り直しが必要になる事がある。
そのため、単体テストでテストの作り込みを行った後にモジュールの作り直しを行うと、それまで作った単体テストが無駄になる可能性がある。
2 件のコメント:
あー、今まで特に何も疑問を感じず、単体->結合でやってたけど、言われてみれば確かにそうかも。
実は、この仮説は考えただけで検証していない(最近一人作業が多い)ので、もし試したら結果を教えてください。
コメントを投稿