なぜこんな単純な事に今まで気付かなかったのだろう。
デバイスドライバのコードレビューを行う時、ハードを作ったハードエンジニアにレビュアーの一人になってもらうと良い。
特に、自社でFPGAのロジックを作って、そのデバイスドライバを書く場合は。
今まで、ソフトウェアのレビューは他のソフトエンジニアにお願いしていたのだが、ハードエンジニアがレビュアーとしてふさわしい理由は多々ある。
・ハードエンジニアは、そのハードの動作を熟知している。
・ソフトエンジニアは、ハードの動作を熟知するのが難しい。なぜなら、ハードウェアは「ドキュメント化されていない動作を、ソースを見て動作を理解する」事ができないので。
・ドライバを作っていないソフトエンジニアが、ハードの動作を熟知するのはさらに難しい。特にハードに癖がある場合は。
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